イントロダクション
音空間の広がりを、思いのままに
録音に自然な室内音響が含まれているが、ややドライに感じられる場合、人工的なリバーブを加える前に Ambience Enhancer で室内音響を強調しましょう。
すでに存在する残響音にリバーブが上乗せされることで生じてしまう望まない副作用を避け、よりナチュラルな結果を得ることができます。
また残響音が過剰に感じられる場合にも、Ambience Enhancer で調整可能です。
Ambience Enhancer は入力された音声を分析して、アンビエンス成分と直接音に分解します。ゲイン・フィルター・ディレイなど、様々なパラメータを調整することで、アンビエンス成分を思うままにコントロールできます。
アンビエンス成分を調整しても、直接音はそのままです。
3DX と組み合わせることで、理想的なアップミックス・ダウンミックスを瞬時に作成できます。ステレオの音楽素材を、サラウンド空間に馴染ませて使用したい場合にも効果的です。
対応フォーマット
OS | VST2 | VST3 | AU | AAX |
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macOS | ❌ | ✅ | ✅ | ✅ |